善本正樹 略歴
兵庫県神戸市出身 | |
平成3年 | 秋田大学医学医学部卒業 |
平成8年 | 秋田大学医学部大学院卒業 |
平成24年 | 医療法人 慧眞会 協和病院(秋田県大仙市)院長 |
令和元年 | メンタルクリニックさとう院長就任 |
令和6年 | 医療法人社団メンタルクリニックさとう 理事長就任 |
院長の主な資格
- 医学博士
- 日本精神神経薬理学認定医
- 日本精神神経学会指導医・認定医
- 精神保健指定医
- 日本医師会認定産業医
自己紹介1
「専門は精神神経薬理学です。」
抗精神病薬、抗うつ薬、睡眠薬、抗不安薬の減薬外来を開設して、向精神薬の適正使用を行って来ました。
薬はさじ加減が大切です。なるべく最小限にして、自分らしく過ごすことを大切にしています。
自己紹介2
診療以外では、総合失調症、双極性障害、認知症、自殺予防、アルコール依存症、発達障害など、精神疾患の全般に関して講演活動をしていました。
自己紹介3
☆医師として、
健康に対するこだわりを強く持っています。
自分が実践している生活リズム、運動、栄養を基本にした自分を安定させて過ごす方法を日々自己実験しています。
何事も安定は安心であり、健康の基本だと考えています。
メッセージ
私たちの診察スタイルは、“家族のように大切な存在”です。私たちは、患者さんを家族のように大切な存在として、自分や家族に受けさせたい医療を患者さんに提供することを考えています。
疾患になって嬉しい人はいませんが、そこから学ぶ教訓は数多くあります。それを一緒に見出すことが我々の目指す医療です。
じっくり話を聞き、精神疾患の診断精度を上げて、最小の薬で治療して、運動、睡眠、栄養など生活習慣を基本にして、心身を安定させることを目指しています。
3つのポイント
ポイント1 快適な待合室でお過ごし下さい。
吹き抜けの開放的な待ち合い室は、ゆっくり過ごせるようにさまざまなジャンルの本がお待ちしております。
精神疾患に関する本も多くあり、その知識を得ることが出来ます。希望する方には、本の貸し出しも行っています。 一人でゆっくりしたい方は、個室の待ち合い室を用意しています。診察までの時間をゆっくりとご利用下さい。
ポイント2 幅広い精神疾患と年齢層を診察しています。
初診患者さんの年齢構成は10歳代から30歳代の方が大半を占めますが、その他の年齢層の方も幅広く来院されます。気分障害、不安障害や統合失調症だけでなく、発達障害や認知症、さらにアルコール依存症や睡眠リズム障害まで幅広く診療しています。
専門的な治療が必要だと判断したときには、適切な医療機関を紹介しております。
ポイント3 心身を安定させて生活を高めるお手伝いをしたい。
心身が不安定であると不眠、不安、イライラが強くなり、生活自体が苦痛になります。治療薬は最小化することによって、自分を観察する力を温存しながら、自己治癒力を高めます。
治療はゆっくり、そして確実に進めて行きながら最終目標は心身の安定です。
さらに、再発予防のために、運動や栄養アプローチを大切にしています。患者さんには、日頃の生活などにおいて何でも気が付いたことを主治医に伝えてほしいと願っています。
東日本大震災で大きく被災した地で医療支援を続けています。
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院長からのお知らせ
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記事紹介
『 イシャチョクの医師監修記事に、善本院長の文章が掲載されました。』
双極性障害、双極スペクトラム障害…気分が揺れる精神疾患の原因、症状、治療法
2022/05/06